杏仁豆腐をゼロから作る∼収穫から食べるまで∼

イチから作る杏仁豆腐とは

夫の実家の畑には

亡くなっている夫の祖父が食べた後に種をペッとした後に勝手に育った果物の木や
苗を植えたりして育った果樹が沢山あります。

その中のひとつに杏があって
ほったらかしなのに、たわわに実るんです。

なので、杏のドライフルーツと、杏仁豆腐、これを作ってみる事にしました。
もうコロナの時期のコトなのですが、時間がたくさんあったあの頃。
今思えば本当に贅沢な時間でした。

種の中身(杏仁)を使います


実の部分は
干しアンズにしました。
この時の記事→

ドライフルーツってさただ切って
並べるだけじゃあない。
結構な手間暇がかかりました。

そしてその後に
残ったタネ。

この中に
杏仁豆腐のもと「仁」が入っていますよ

ノミ/金づち/ペンチを使用して取り出します。

もはや料理と言うより工事?みたいな音が
台所に響くこと1時間。

取り出した白い「仁」を
水に浸して一晩。

薄皮をむいて、もっと真っ白になった仁です。

この後すりつぶすのですが、
ミキサーにかても良いらしいんだけど
しっかり潰したくて、人力で作りたくて

私は乳鉢でこれでもか!くらいすりつぶしました。
すりつぶす間中広がる杏仁の香りがたまりません。

仁ペーストが出来たらあとは簡単

鍋に

・アーモンドミルク
・生クリーム
・杏仁
・ふやかし為に漬けた水
・砂糖
・ゼラチン
これらを入れて

煮溶かして→
濾して→
冷やして→
杏仁豆腐完成

シロップは
ドライフルーツ作る時に出来た
杏の香り、風味たっぷりの、オレンジの色のシロップを使います。


作るのは2日がかり
食べるの15秒
『杏仁豆腐は飲み物』でした。

栄養があるわけだ

以下の文章はAIに聞いて教えてもらいました。
文中のアミグダリンは、カリンなどにも含まれている成分です。
薬にもなるけれど、毒にもなるという、成分のひとつです。
なので、少し説明しておきますね。
_______

強い毒性はありませんが、噛み砕いたり体内で消化されたりすると、酵素の働きによってシアン化水素に変化します。大量に摂取すると、頭痛、めまい、嘔吐などの中毒症状を引き起こし、場合によっては死に至る危険性もあります。


杏仁(きょうにん)は、アンズの種の中にある核(仁)で、優れた「鎮咳去痰(ちんがいきょたん)」と「潤腸(じゅんちょう)」の効能を持つ生薬です。主に咳や喘息、呼吸困難、便秘の改善に用いられます。肺と大腸を潤す作用があるため、美容や肌の乾燥対策としても知られています。

杏仁の主な効能

  • 咳止め・痰切り(鎮咳去痰):アミグダリンという成分を含み、これが体内で微量のシアン化合物を生じることで咳中枢を鎮めます。
  • 便秘の改善(潤腸通便):腸にうるおいを与え、特に高齢者や体力が低下した方の習慣性の便秘を和らげます。
  • 肌や喉の保湿:中医学において「肺は肌と大腸を司る」とされ、肺を潤すことで乾燥肌や空咳をケアします。

種を砕きました。

こんな風に入っています

一晩漬けて、茶色い皮も丁寧に取り除きました。

乳鉢ですりつぶします。

つぶします。

材料全部入れて鍋で煮て、濾して、グラスに(これは早い、簡単)

シロップかけて出来上がり!かわいい。クコも乗せました。栄養満点です。

楽しんで元気になる

こうして杏とじっくり向き合ったら、

ドライフルーツが高い理由や
薬品に浸けてカビが来ないようにする理由なども
理解できました
(薬品浸けたものが良いとは言っていません)

また
どうして杏仁豆腐は少しでいいのかも良く分かりました。
薬か、毒か、の堺のものを使うわけです。

少量でも充分体を整えられるなぁと感じました。

作るのは大変だったけど、仁を取り出すのは、夫の父が手伝ってくれました(やりたそうでした)

育てて
収穫して
準備して
作って
食べて
元気になる

このサイクル全部があって
「杏仁豆腐」なのです

これからも、こんな気付きをしながら
楽しんで暮らしていけたら幸せです

そのおすそ分けをサロンではしています
教室でもお伝えしています

何か興味のある講座や
トリートメントがありましたら
いつでも御気軽にご連絡ください

今日も、皆さんが気持ち良く過ごせますように
暑い夏がやってきますが
元気に楽しく過ごしたいと思います(^^)/

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