国産ベルガモット深堀り探検隊
(2024 -9-28の投稿を10-14に編集しました)
国産のベルガモット
ここ数年、耳にする様になった土佐の国産ベルガモット。
まさかの大阪の薬膳の先生、玲子さんから、高知のベルガモットのおすそ分け(しかも郵送してくれた)を頂いた。
この四国にお帰りなさいのベルガモットを、どうしようかな?というところから深堀りの入口が開いてしまった。
せっかくの機会なので、まずはちょっと調べておこう。
今年はもう年末まで予定がぎっしりなので、来年の秋に現地を回れるのなら回りたいなぁ。
目次
国産ベルガモットの果実をネットで買う
意外と、作られているではないか!と思いました。それぞれ土地が違うので、微妙に味が違うはず。たぶん・・・
●高知県
白木果樹園
様々な果樹を栽培
今回頂いたベルガモットは、こちらの商品
●高知県
はるのTerrace
土佐ベルガモットPROJECT
精油販売、手広く可能性を探っている
●小豆島
山田オリーブ園
有機栽培、収穫後即日発送
新潟越後SASOクラフトジンとのつながりをみつけました。ジン・・・飲みたいです。
●和歌山
観音山フルーツガーデン
どんな風に育っていくかを、丁寧に紹介している。
●愛知県知多
ちたフルーツビレッジ
温室栽培、見学可能(要予約)
●静岡県
えなみ農園
利用法なども載せてくれている。
品種:バロチン、ファンタスチコ
ベルガモット利用法
みかんとして、パクパクっとは食べられないベルガモット。
ゆずとかスダチとかかぼすも、そういうミカン。
ではでは、ベルガモットは・・・・
クックパットとか、各農園のサイト、お酒のサイトにも色々なレシピが出ていて楽しい。
精油には精油の良さがあるけど、やっぱり植物本来の使い方が先にあって、植物そのものの香りと味と、使い方を知ってこそ、精油の使い方が活きるんだと思うんだ。
●お料理に使う(ドレッシングとか、ケーキとか、レモンの様に使う?)
●保存食(完熟ベルガモットの皮使って砂糖漬け、レモンカード様のベルガモットカードとか?)
●チンキ、浸出油に浸けて使う?
私は三つ目のチンキ、浸出油を探って行こう。あとは、国産ベルガモットの精油について調べて行こうと思う。
国産ベルガモットの精油を買うとしたら
会社名 | 内容量 | 値段(税込) | 抽出法 |
白木果樹園 | 5ml | 3000 | マイクロ波水蒸気蒸留法 |
はるのTerrace | 10ml | 11000 | 減圧蒸留抽出法(FCF) |
山辺果樹園 | 3ml | 3300 | 水蒸気蒸留(自家栽培) |
プラスアロマ協会 | 5ml | 6600 | 高知産(減圧水蒸気) |
THREE | 10ml | 18700 | 高知産(水蒸気) |
renati tura | 3ml | 3300 | はるのTerraceの精油 |
並べて気付いたのは、renati tura は、はるのTerraceさんの精油だ。プラスアロマさんのもそうだよね。たぶん。
外国産のベルガモットに比べたら高いけど、嗅いでみたいと思う。
そのうえで、白木果樹園さんのも嗅いでみて、山辺果樹園さんのも嗅いでみたい。山辺果樹園は長崎県佐世保市ハウステンボス町にある会社。ここの、ネロリの芳香蒸留水、すごく良かった。
国産のベルガモットを味わってみる
●ベルガモット塩
ベルガモットという、アンテナを立てて歩いていたら、高松オルネ(駅ビル)に土佐ベルガモット塩が売っていた。ちょうど、家族会議合宿の買い物をしていた時だったので早速購入。そして、家族みんなで頂いた。
サラダ、お肉、何でも合う。ゆで卵にパラパラしても美味しいし。塩も美味しい。
●レストランの食材
調べたら、色々出てくると思います
●ジンの材料
ベルガモット、ジンで調べたらたくさん出てきました。
この中で国産を探って行けば面白いと思います。
私も時間出来たら絶対探して、飲む!もし、探した人がいたらぜひ教えてください。
今の国産ベルガモットの情報、そしてこれから
とりあえず、今の時点でまとめておけることはこのくらい。
今から考えることは、今からなら、もしかしたら熟したベルガモットは手に入れられるかもしれないという事。
それを蒸留してみるのか、シロップにしてみるのか、ちょっと分からないけど、何かしてみよう。
そして春になったら、どこかで花が見られるかもしれない。
来年、晩夏から秋になったら青いベルガモットに手に入れられるかもしれない。(今年はもうほぼ、終わっているところが多い)
途中で精油も探してみよう。これは、今買うにはちょっとまだ調べ切れていない感じがするから、ネットじゃなくてちゃんとお店で知り合って、香りを確認してから買いたい。最初にどういう風に感じるのか、嗅いで知ってから買おう。
ちなみにこれはコブミカン
キャンバでもベルガモットと検索すると、この写真が沢山出てくる。
これは、コブミカンというもので、アロマのサイトなのでも良く間違えて載っているらしい。
ベルガモットはつるっとしている。
↑
これ、9月の下旬の投稿時点の、私の知識。
どこかのサイトで、そうあったから、そうなのか~と思っていたら、実際に何度かイタリアに行っている玲子さんから「雅子ちゃん、それがぼこぼこのベルガモットもあるのよ~」って!
ほらほら~、沼よ、沼!!
また二人で深堀り探検隊が始まりました。
そして10月末からモロッコに行く玲子さん(笑)ベルガモットをはじめ、スパイス、アルガン、色々調べてくる~って言っています。ああ、直接大阪へ行って聞かなくちゃです。