自然療法と薬の違い|初心者でもわかるやさしい解説
高松マンツーマンアロマテラピースクール|高松自宅アロマトリートメントサロン|Armatico~アロマティコ~高嶋です
お問い合わせ「メディカルアロマって教えていますか?」の返答ブログを書いたところ、更に自然療法についてお話が及んだので、前回に続いてもう少し広く浅く、分かりやすくご説明します。
今回は客観的な説明を入れたのでchatGPTも利用しています。
私の言葉は、赤い文字で書きました。
はじめに
「自然療法」と「薬」、どちらも健康を守るために使われますが、その成り立ちや考え方には大きな違いがあります。自然療法と薬の違いを簡単に整理してみますね。
アロマテラピーだけに限らず、「何かの違いを知りたい時は、情報を整理する」といいですよ。
自然療法とは?
自然療法は、人が本来持つ自然治癒力を引き出す方法です。
代表的なものは以下のようなものです。
- 食事療法(体を整える食べ方)
- ハーブ療法(植物の力を活用)
- アロマテラピー(香りによる心身の調整)
- 運動やヨガ、呼吸法
- 生活習慣の見直し
自然療法の基本的な考え方は「症状を抑えるのではなく、体質や生活のバランスを整える」ことです。
その為には、目先の症状だけでじゃなくて、その奥にも目を向ける必要があります。特に誰かに施す時は、奥を知るためにはお話を良く良く伺う事が必要です。
薬とは?
薬は、病気や症状を直接的にコントロールする手段です。
- 解熱剤 → 熱を下げる
- 抗生物質 → 細菌を退治する
- 鎮痛剤 → 痛みを抑える
薬は科学的に有効成分が明確にされ、即効性が高いのが特徴です。
一方で、副作用や飲み合わせの注意が必要になる場合もあります。
自然療法と薬のちがいを表でまとめる
観点 | 自然療法 | 薬 |
---|---|---|
アプローチ | 体質・生活を整える | 症状を直接抑える |
即効性 | ゆるやか・時間がかかる | 早い効果が期待できる |
リスク | 少ない(ただし自己流は注意) | 副作用や飲み合わせに注意 |
主な目的 | 自然治癒力を高める | 病気や症状を治療・緩和する |
どちらを選ぶべき?
- 急な発熱や強い痛み → 薬で対応が必要なこともある
- 慢性的な不調や予防 → 自然療法で体の基盤を整える
大切なのは「どちらか一方だけ」ではなく、状況に合わせて両方をうまく活用することです。
まとめると・・・
- 自然療法は「体質改善・予防」が得意
- 薬は「症状を抑える」即効性がある
- 両方を上手に使い分けることが、安心で健康的な生活につながる
上手に使う為には、自分の特徴を把握する事が大事です。
例えば私に当てはめると・・・・
私の特徴
人混みが苦手、怒鳴り声が苦手、気圧の変化が苦手、季節の変わり目が苦手、タイトな予定が苦手、決められるのが苦手、気の合わない人と過ごす時間が苦手、初対面の人が苦手・・・
睡眠不足、時間の余裕がない、そういうのも苦手です。
普段からそういう状況に対応できるように上手に暮らしています。
だけど、上手くいかない状況は必ず間違いなく起きる。しかも突然起きる。だからいつも時間に余裕を持てるようにしています。空きさえあれば、時間の余裕を作る準備をしています。
自然療法、予定の調整、などを使って突然何か起きても予測してある状態にして過ごしています。この知恵はアロマテラピー講座に散りばています。
これは、誰にとって良いとか悪いとかじゃなくて、私にとって生きやすい方法で、皆にも良いとは思っていません。でも、自然療法は、そもそも「人に合わせて塩梅をはかるもの」なので、この難しくも簡単なゆるい法則が好きで私は自分に実践したり、人さまにお伝えしたりしています。
私のアロマ講座は、難しいテクニックとか、マニアックなレシピなどではお伝えしておらず、それら(難しいこと)を使う時に必ず必要になる大事な基礎の部分をお伝えしています。
これはどんな自然療法をするにおいても大事な事。でも、それを活かすには、それを使うひとりひとりの特徴の把握、状況の把握が必ず必要になります。
人の話を聴く、自分の本当の状況を知る事がまず本当に大事な土台の部分です。これを抜かして、上位資格取得やプロフェッショナルになるのは無理だろうと、そんなこともお伝えしています。
説明会は随時(要予約)おこなっております。
いつでもお気軽にお問い合わせください。難しいお話もするけれど、楽しくなければ続きません。受講生さまの「うわ~~🥰」という言葉を励みに進めています。