A10神経が刺激されて、ドーパミンが放出
なんのこっちゃ!ですよね(笑)以前、AEAJの機関紙で出て来た言葉なんですけどね。A10 神経。これが刺激されて、ドーパミンが放出される、そして強い幸福感が得られる、ってことを深掘りしたことがあって、へ~~~~ほ~~~って思って、めちゃくちゃ楽しくて旦那を捕まえてまで喋りまくった。
こんにちは、香川県高松市マンツーマンアロマサロン・スクールAromatico~アロマティコ~高嶋です。今回は神経伝達物質に興味を持とうよ!について簡単に(笑)お話します。今日はお話、短いよ!たぶん!
そして専門的な解説をするんじゃなくて、私個人が思う身体の不調に対する考え方を話します。
ドーパミンは神経伝達物質の一つ。厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトの説明では、快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしていると書いてあって、
ちょうど良く出ればやる気に繋がるし、出過ぎると依存性(ギャンブルとか、アル中、スマホ依存)になるという印象(を私は持っています。)
で、最初にいったA10神経 (エーテンて言います)については、詳細の解説をしても絶対に”ぼろ”が出るので語りませんが(だのに、偉そうにエーテンとか・・・ごめんなさい)ドーパミンとか、アドレナリンとかは、テレビでも良くやってるし、聞いたことあるよね?
要は、いろんなホルモンや神経伝達物質と言うものが出て、脳は色々と、本人(自分の)の意志とは関係なく、自分が壊れない様にするために・・・いや健康にいられるように保とうとする物質を自ら出して、頑張っているんだわ。
持ち主が、自分で色々とお仕舞いにしたい時もあるだろうけど、それもかなわずストレス抱えたまま過ごしていると、そのつらさにも慣れてくる。そりゃ脳からの「もう疲れたよぉ」の発信を無視して無茶しなくちゃいけないときもあるだろうけど、その挙句に身体を壊す時もあるだろうけど、それでも、脳は健気にも生きる為にしか動かないので、どうにかいい塩梅を保とうとして頑張るんだよ。それが恒常性というシステムね。
そして、それも無視しすぎると、どうなるか?脳はやっぱり生きる為にストップをかけるんだと思う。だから、フリーズさせてこれ以上動かないように、そして傷つかない様に、身体を起き上がらせないようにして守ってくれているんだと思うんだ。
私ね、動けなくなったことあるんだよ。だから知ってるの。そんでさ、じっとしてると元気になるのも知ってるの。それはたくさんあるケースのひとつなのも分かってるから、だから、みんなも横になったら元気になるよ!なんて言わないけどさ、面白いよね、人の身体って。
資格をどんなにたくさん取っても、どんなに勉強しても、追いつかないくらい奥が深いのが人間の体。ここまで知っておけば大丈夫なんて無いんだと思う。
アロマの勉強は最初、インストラクターやセラピストを取ってその後きっちりと仕事にするために深堀りしながら超本気でやっていたのだけれど、ちょうどその時に自分に自信が心身ともにアカン状態で、心療内科や抗不安剤を飲んでいた状態だったので、ほんとにドストライクで実感つつ勉強をしていた。すご!なんだ全部理由があるんじゃん!て。
飲んでる薬を調べたり、それがどうして効くのか調べたり、分からないなりに調べたら気付いたら治っていた(笑)
心身を壊すのはおススメしないけれど、計らずして壊して私は良かったと思っている。そのおかげで、今も喜怒哀楽が自分で揺らぐときに物事を客観的に見る事が出来る。クライアントさんが揺らぐときもそうだ。申し訳ないくらい客観的に見ている。誰も悪くない。全部、生きる為に起きている。より良く生きたくて選んだ結果が今なわけで。
そんなうまく物事を考えるのは難しいかもしれないけれど、自分がどのパターンなのか、どのケースなのか、それは病院(専門医師)をアチコチ探すのも手だけど、探して病院にかかるその時のためにも自分が今どうなのか?を観察してそのままを把握しておくと良いと思うんだ。
そして知らない言葉にも耳を傾けて、知らない事に興味をもって見て欲しい。それは生きるヒントになることがあるからね。イヤな事はしなくていいとは思うけど、もし余裕がある時はちょとだけ知ろうとして、見ようとしてみるのも悪くはないはずなんだ。
私の講座、特に15時間のオリジナル講座や、AEAJのアドバイザー講座では、それぞれ「基礎」講座だけど、この辺ちゃんと話します。
あれ、結局長く語っちゃったね。この通り、今日も元気に私は過ごしています。