アロマクラフト/ボディパウダー

レシピ

カオリン
コーンスターチ
酸化チタン
マイカ(パール)
精油

多分「ボディパウダー、手作り」とかで検索したら、レシピは色々出てくると思いますが、これがスタンダードだと思います。
自分がこのレシピにしたのは、材料が手元にあったから。

酸化亜鉛も入れれば日焼け止め効果としては尚良さそうだったのですが、ずっと使うかどうかわからないのと、日焼け止め効果アップ?この日差しで・・・私の行動先の環境では、それは無理だろうと思ったのでやめました。

マイカを使う理由

私は、キラキラを入れる為にマイカを入れました。なのでマイカのパールを購入します。色が付いたものをアロマクラフトコスメの材料で買ってアイシャドウを作った事もあります。そして安全かどうか?ですが、アイシャドウにも使えるので大丈夫と思っていますが、使う時は個人の判断で。高嶋が言っていたから、では何の保証もできません。

「人体に大丈夫な素材」であっても、使う量の目安や条件などがあって、それを間違えば毒になる事もあると思います。私はコスメ素材などを調べる時「化粧品成分オンライン」というサイトを使います。参考までにどうぞ。どこのメーカーから買うか?ですが、私は今回はマンディームーンさんから購入しました。

化粧品成分オンラインでのマイカの説明

酸化チタンを使う理由

これは”軽い”日焼け止めになるから、そして白く、サラサラになるから。この白くサラサラも、デメリットと取れば「白浮き」となります。実際に、汗をかいた上に塗ったりするとムラになります。でも、手に取って腕や脇、首にちょうど良く載せられると、キラキラ、サラサラ~になるし、きめが細かい肌風になります。顏でも少しずつパフで上手にパフパフすると、すごくきれいな感じになります。私が言ってもあまり説得力無いけど・・・・(笑)

化粧品成分オンラインでの酸化チタンの説明

カオリンを使う理由

クレイの一種として普段は使っています。今回、パウダーに利用した理由は白くて、粒子が細かくて、比較的作用が穏やかだからです。

化粧品成分オンラインでのカオリンの説明

コーンスターチを使う理由

これはね~、実は理由が分からない材料のひとつで、敢えて言うなら「どのレシピにも載っているから」です。
安全で、サラサラで、ってところなんでしょうかね。でも化粧品の裏にも、ちょいちょいコーンスターチ入っているんですよね。

そして実際私が良く見る化粧品成分オンラインでも載っていたので共有します。

化粧品成分オンラインでのコーンスターチの説明

手作りアロマクラフトの有効成分の分量

今回、分量を載せませんでした。
私、コスメの有効成分を入れる時に悩むんです。目安の量は、どれが正解なのか?を。

・本に書いてある量
・化粧品成分オンラインの配合量に載っている量
・有効成分を買ったメーカーが言っている量
・厚労省などのサイトの量

手作りなので最後は「自己責任」。だからこそ、色々調べて「だいたいこのくらいがMaxかな」「このくらいが安全かな」と決めて入れて、使ってみて、量を変えてまた作って・・・として確定していきます。

有効成分はたくさん入れればいいわけじゃない

化粧品を買う時に「○○タイプ」とか「○○作用」ってあって、迷って「もう全部入れてよ~」って思って、手作り化粧品作る時に「って事は全部入れちゃえば、すっごいいい化粧品が出来るんじゃない?」って思う事がある。

だけど実は、私色々作った時に思ったのは「ダマになる」「白濁する」が起きたり、私は肌が強いから大丈夫なんだけど、もしかしたらよくない事が起きる可能性だってあるわけだ。

化学反応が起きる可能性があるから。化粧品会社が、本気の実験室で、その道の勉強してきた研究者が、データを取って配合している化粧品。

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