薬を造ることで財をなしたメディチ家ですって?
パリに行くのに調べると、メディチ家の紋章は、丸薬がデザインされているらしいという事が分かった。すごく興味深い、とちょっと気になった。
それで、ちょっとまとめておいておこうと思って書いたブログ。
主にはウイキペディアからの抜粋なので、ちゃんとしたものを読みたい人はウイキペディアや本を読んだ方が良いです。
張ってあるリンクは、ウイキペディアをコピペしたものをそのままにしてあります。
場所などはGoogleMapの場所をリンクしました。(自分が行く時に参考にする)
メディチ家の「へぇ」
- 「メディチ」は「医師」という意味がある
- 先祖は薬種問屋か医師であったのではないかとされている
- メディチの紋章(金地に数個の赤い球を配する)の由来については、2つの説がある。
- ひとつは、「メディチ」(Medici)の家名そのものが示すように、彼らの祖先は医師(単数medico/複数medici)ないし薬種商であり、赤い球は丸薬、あるいは吸い玉(血を吸いだすために用いる丸いガラス玉)を表しているという説
- もうひとつは、メディチ家をフィレンツェ随一の大富豪にした当の職業、すなわち銀行業(両替商)にちなんで、貨幣、あるいは両替商の秤の分銅を表しているという説
- メディチ家の紋章は2種類ある(画像はウイキペディアから)

紋章は何処で見られるか
自分の滞在地の近くで調べてみた
- イノサンの泉の柱に見られる
- リュクサンブール庭園にあるメディシスの泉。泉の上の装飾の中央にメディチ家の丸薬とフランス王家の百合を組み合わせたマリーの紋章
予告
この記事は、Parisから戻ったら、7月5~6日に編集する予定です