今回のブラッシュアップ勉強会「冬」の内容
勉強会についての概要サイト→☆
<指定日>
2/9(金):
午前中 満席
午後2:30~4:30 空席あり
2/10(土):午後1時~3時 空席あり
料金:4,000円(税込、材料費込み)
<個別マンツーマン開催>
2月中のお好きな日時で2時間
今月の空き状況をご確認くださいませ
料金:7,700円(税込、材料費込み)
今回の内容
二十四節季の香り
季節の香りのブレンドは、トリートメントオイルのブレンドとは一味違います。効能効果がどう、というよりは感覚重視です。今回は、選ばれた精油の香りから早春の冷たさや、その中にある春の予感などを感じ取り、五感や過去の経験に基づいて香りを完成させていく・・・というイメージが浮かんでいます。皆さんの中の、今までの冬から春にかけてのイメージが、言葉や感情となって出てくるのではないかと思います。
レシピは機関紙にありますので、まずは作って頂き(オンラインの方は出来上がりを送りますので、香って頂き)そこから色んな香りを感じ取って、ご自身の頭に浮かんだものと、機関紙にある言葉を比べてみたり、自分の中の早春のイメージと繋げる作業をして頂けたらと思います。
目に見えない香りを、言語にする楽しさも味わってみましょう。
また、レシピの香りから、ご自分の立春の香りへ・・・色々とアレンジもしてみましょう
今回の二十四節季の香りについて
精油研究
スパイクナード
前回の勉強会で取り上げた「平安の香り」にもあったんだけど、植物はお香の材料でもある「甘松(かんしょう)」。お香の原料屋さんから素材を取り寄せました。あと、精油も購入してみました。
前回の勉強会で準備した「かっ香」「安息香」などと合わせて何かできないかな?と思っています。
マスティクス
H&T(エルヴエトラディション)のマスティクス精油を、八ヶ岳のセラピストさんからおすそ分けして頂きました。
どんな香り?どんな風に使えそう?を探ってみたいと思います。
精油とサスティナリビリティ
これは私にとっても永遠のテーマ。だからこそ、どんな精油をどのくらい買うの考えたり、どんな会社から買うか調べたり、その為の知識を持てるように勉強します。また、私の価値観はコレですと言える様にならないとなぁと思っています。
また、残った精油、これは良くなかったと思った精油を、どうするのか?もちゃんと考えてお仕舞の仕方も考えています。
みんなの精油への拘りも、ぜひ聞いてみたいと思います。
さまざまな取り組みをしている企業
株式会社ロベルテ(仏)
パーフェクトポーション株式会社(豪、日)
ネイチャーズウエイ(日本)
アクロ(熊本、佐賀)
パイングレース(北海道)
やわら香(鹿児島)
畑里(沖縄)
※リンク、後日全部貼ります
嗅覚の重要性
嗅覚って、五感のひとつでしょ?と、名前は知ってはいるけど、その役割についてはあまり考えたことないのでは?
コロナにかかった後、匂いが分かりにくくなったとか、年をとると香りに鈍くなるとか、そのあたりの事を一緒に考えてみたいと思います。
嗅覚は、どうやって訓練するのか?嗅覚は鍛えられる神経。鍛えてあげると、複雑な香りやかすかな香りにも気付けるよね。特にアロマのお仕事をしている方は、たくさんの香りを嗅いで神経を刺激ておくと、楽しさも広がる。
今回は機関紙の内容をコピペしても面白くないと思うので、実際の嗅覚ケアをしてみようと思います。
その他
- 運転とペパーミント精油 /P13 アロマ最新研究
- クロモジの成分は個体ごとに違いがある/P14 aroma journal
- 茶の実の美肌オイル/ 〃
- 星のや京都の、練り香づくり/ 〃
- たぶんカノポスに付着していた物質を分析して作った、香りについて/ 〃