新生姜甘酢漬け
香川県高松市マンツーマンアロマサロン・スクールAromatico~アロマティコ~高嶋です。今回は、10月に作った新生姜の甘酢漬けについてお話したいと思います。
生姜購入
今回購入したのは、10/1(日)に高知市内の日曜市で。新生姜の旬は今なの?と思って調べると、どうやら秋のようです。日曜市の新生姜はとても大きくてきれいです。どのお店で買おうか迷うのも楽しい。どこも安くてきれいな生姜。
レシピ
オリジナルのレシピではなく、調べて色々合わせました。
食べて下さった方に「すごく美味しいので、ぜひレシピを」と言われて見返したのですが、実はいろんなサイトを参考にして、レシピを混ぜて作っていて基本のサイトが不明です(笑)
https://www.kurashiru.com/recipes/8bd1fddc-fa70-4f9f-8f18-a1dde22c6196
この↑クラシルのが近いと思う。
ピンクにするためには、
- 新生姜を使う
- 生姜のピンクの部分を入れる
- 漬け酢につけた時にちょっとだけ沸かす
だったと思います。
新生姜の使い方
もちろんそのままでも美味しい。
これでご飯も食べられます。
刻んでご飯に入れても美味しい。
あと、ちょっと厚い生姜は、刻んでお刺身に載せてカルパッチョにするとおいしい。
お肉に入れても美味しい。
もう何でも使えます。
旬の素材を楽しむのも自然療法
旬のものは何かな?と思ったら、市場に行くといいですよ。歩いているだけで分かります。作り方を聞いてみて作れそうなら材料を揃えて作っても良いし、無理だなと思ったらやめればいい(笑)
作ってみようかな?という気持ちになるのに必要なのは、何処かで食べたら美味しかった!という経験。
外食をするときも、安いとか映えるとか、そういう事よりも前に「旬」とか「土地のもの」とか「料理人のひらめき」があるものを選んで食べると後々に自分の料理に活かせるような気がします。
良い思い出と、食事はセットになり記憶に残ります。食事は香りともセットなので、その時の状況も記憶に残りやすい。美味しかった、楽しかった、という記憶が「作ってみよう」に繋がるのであれば、なるべく食事はいいものを楽しく食べておこうと思います。
温かくて香りのあるものは、きっと栄養がある料理。心にも体にもいい作用をします。そこに旬のものが入って入れさえすれば立派な食事療法。つまり自然療法。
私が精油だけがアロマテラピーじゃないと言い続けているのは、食事の香りも、その素材の香りも、全てアロマテラピーだと思うから。精油の小瓶がなくても、一杯のゆず茶や、散歩の途中で香って来る花木の香りが、そこに「ほっ」としたものを感じる事が出来れば全てアロマテラピーだと思う。
それは資格の有無も関係なく、アロマ歴何年も関係なく、誰もが無意識に利用してきたアロマテラピー。そんな身近に出来る自然療法があるんだよね。
これから冬本番。寒いと香りは薄くなりがち。だけど、その分湯気の立つもが増える。美味しくていい匂いのものを準備して、苦手な冬を過ごそうと思う。
アロマテラピーを学ぶ時、精油の知識だけじゃもったいない。
やっぱりそこには素材の話しや、使うシーンの話を盛り込みたい。
そうすることで「あ、こういう時に、使えるんだ!」が浮かびやすくなると思うんだ。
どんな事も何かに繋がるように、いつかツラい症状が出た時に備える為に、そう思いながら毎回レッスンしたり、手仕事をしています。