アロマスプレー|無水エタノールの割合|精油濃度の正解

スプレー作りで湧く疑問

アロマクラフトで必ず作る「アロマスプレー」、
アロマワークショップでも良く扱われるアイテムですよね。

自分でレシピを見ながら作った事がある方もいらっしゃいますよね。
初めてイベントする時、お教室を開く時、そのメニューに含まれることも多いはず。

そしてそれまでには、きっと何回も作った事があるはずです。

今日の本題は、ここからです。その時
出来上がりの香りのまとまり、保存期間のアナウンスに「疑問」が浮かんだことはありませんか?

例えば・・・

・どうしてその敵数なのか。たくさん入れてはいけないのか。または減らしてはいけないのか。

・水はどうしてその分量なのか。
・作る順序が、無水エタノールに精油を混ぜて、その後に水を入れるのが正解なのか?
・作る量は、どうしてその量なのか。
・入れ物は、ガラス遮光瓶が正解でプラスチックはダメなのか。
・保存期間を過ぎたら、どうなるのか?
・無水エタノールは消毒になるのか?


たくさんの疑問が湧くのがアロマスプレーです。
その理由は「使い道がたくさんあるから」です。

・使う人
・使う場所
を考えただけでも作り方は色々になります。

使う人に寄ってアレンジをする必要があるアロマテラピー。

それに使う精油を使った代表的なクラフト、
使う場所に寄っても変える必要があるアロマスプレー。

私のレッスンでも、色んなk視点でアロマテラピーやクラフトについて安全や人、目的を考えるきっかけになるので何度でも授業で作ります。

・ルームスプレー
・フレグランススプレー
・目的別スプレー(トイレ、玄関、靴箱、車の中 等)

などです。

ん?レシピにしても、作り方にしても、どれも同じでいいんじゃないの?と思った方。
どれも同じように作っていますか?


私は変えて使っています。
「便利な様にアレンジして」使っています。

その理由

くれぐれも、正解とか間違いとか言う事ではありません。
私は疑問が浮かんでしまう物と思って生徒さんに疑問を投げかけます。

そうすると、生徒さんの方からも「そうか、だとしたら・・・」と更に質問やアレンジの方法を聞いてくるようになります。それ以降の講座においてのやり取りも、質疑応答が活発になります。

下記の写真は、2mlのスプレープラボトルです。左が水を入れたもの。右が無水エタノールだけのもの。


水を入れているのは、時間が経つと上に精油が集まります。スプレーを使わずに置いたままにしておけばこのあたりがペタペタしてきます。また、ボトルがガラス瓶だったとしても、スプレーの上部がプラスチックであれば、洗っても匂いは残ります。

ボトルを振れば一旦は混ざります。でも、また分離します。そういうものです。それを変えるには、乳化剤の様なものを入れないといけません。

また、使い終わったらボトルはどうする?洗ってまた使うのか、捨てるのか、無水エタノールで洗浄するのか。そんな選択肢も出てきます。

もう一つ・・・・
下記は、親しい人にプレゼントするためのスプレーです。
意味を持ってブレンドをしました。
何かあれば、連絡が取りあえる友人です。

たくさんの精油を色々混ぜることになりました。
30mlのプラスチックのスプレーボトルに入れました。

水を入れるのか、入れないのか(全部無水エタノール)。
精油は、この濃さで大丈夫なのか。友人に渡す時には、どんな注意をするべきか。

たかがスプレーでも、たくさんのコトを考えて作らないといけません。その一つ一つが、アロマを安全に使う為の考え方に繋がります。ブレンドの仕方や精油の作用などの考え方にも繋がります。

なんでこんなことをするのか

アロマテラピーをする方法をするときに、精油を使う事が多いからです。精油の特徴を暗記したところで、実際に使うときに困る事が多いからです。また、仕事をするときに必要になるからです。

私の教室では、その「本当にこれでいいの?」と思った、その疑問・違和感を口に出して教えてもらいます。そして、もしも実験で出来ることであればなるべくすぐにおこないます。

aromaticoには先生をしている方も多くいらっしゃるのですが、先生でも、初心者様でも、スプレーをいくつも作ります。小さい2mlスプレーから50mlのスプレーまで。その季節や目的に合わせて、使う時の環境も考えて、エタノール濃度や作る量を自分で考える練習をします。

リクエスト講座や、敢えてのアロマテラピー基礎講座で詳しくお伝えしています。

私がいつも「基礎」とか「土台」とかいうのは結局そこに戻るからなのであって先生たちも基本のスプレーと言っても「このレシピでいいの?」「そういえば、どうしてこのレシピなんだろう、どうしてこの分量なのだろう」と、質問はたくさん出てきます。

マンツーマンだからこそ、いろんな質問、疑問にとことんお付き合いさせて頂いています。

私が伝えているのも「正解」ではありません。私でも「確かに!!どうなるんでしょうね~!」と、ワクワクしながら実験したり、ブレンドしたりします。

人がしないブレンドが出来る様に、本には書いて無いけれど「うん、これがいいじゃないの♡」が見つかるように。そんな講座をさせて頂いています。

講座は出来るだけ目的を明確に。受講時間は、できるだけその答えに向かう時間に。受講後は更に進みたくなるように。そんなことを考えてながら組み立てています。

リクエスト講座アロマテラピー基礎講座18時間アロマ資格試験対策講座15時間、これらでは詳しく丁寧に色んな事をお伝えしています。
















無水エタノールに精油を混ぜ

向かって
右は無水エタノールのみ
左は無水エタノールと水

時間の経過と共に、精油が上に上がります

ワークショップやテキストのレシピを見て
水が使われていたら

よく降って使ってねと言われると思います。
また、柑橘など色の濃いものは
リネンに吹き付けるのは
注意してねと

先日お渡ししたのは
全部エタノールです。
水は使っておりません。

くれぐれも
正解を求めるものではありません。

入れ物もガラスがいいのかプラスチックがいいのかも同じ理由から正解はありません。

その目的、作る量、使う精油、場所に応じて変えようと言う事です。

また、香りが早く消えてしまう
と言う問題については「何と比べてそう思うのか」も考えてみてくだい。

以下は極端な例ですが

例えば私が大好きな「ガルバナム」😆
一つで使うには
使うシーンが限られると思いますが

実際私の寝室で夜に精油をティッシュに
滴下したら
朝まで香ります。

疲れたら私はこれでよく眠れます。

香りが残る…これすら
メリットとデメリットがあるんですよね

たかがスプレー
たかがブレンド

でもかなり奥が深くて難しいんです🤨

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