杏/収穫→ドライフルーツ

Aromatico高嶋ー季節の手仕事ーの再投稿です。元は2020年6月にFacebookに投稿した記事です。

杏は夫の実家の畑に実っていたものです。たくさんあったので、ドライフルーツと杏仁豆腐を作りました。
今回はドライフルーツの事を書きます。

もう6年前の記事なので、どれを参考にしたのか覚えていないのだけど、こちらのレシピの様な感じです。→

シェアしたレシピはシロップを沸かして浸けてを3∼4回繰り返す行程があるんだけど、私のは1回だけだったと思うんだ。あーちょっと忘れちゃった。何度もやると、実が柔らかくなって崩れてしまうという理由で(ザルで濾す時につぶれる)、濾し作業が1回だけのを選んだような気がする。

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夫の実家の畑にはキレイで大きな杏の木があるの。もう、発見したときは嬉しくて嬉しくて。義父は「こんなのが嬉しいんか」と逆に驚いていた。上の方は高枝切りバサミで揺さぶり落としました。収穫する時って自分に野生を感じます。

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畑の中に井戸もあるの。水質検査もしていないから飲めないけど、洗うのには充分。もう、キレイで美味しくて、感動。

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さあ、作るよ。まず、種を取り出す。
アボカドの要領で、縦に切れ目を入れてクルッと回せばパカっ!です。白桃とか黄桃などの桃よりもずっと扱いやすい。皮もそのままです。

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フォークでポコッと、ほじくれます。タネも後で「杏仁豆腐」で、使いますよー。

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1キロ強の杏。あっという間に処理できます。

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写真は、シロップを沸かして実を入れて、冷まして分けた後。(①)実の色が茶色いのは、落ちた実でも大丈夫そうなのも入れたから。

①シロップを沸かして火を止めて。漬けて、3時間放置。その後ザルで分ける。
②シロップだけ沸かして煮詰めて。火を止める。①の杏を入れる。
③今度は冷めるまで浸けながら放置…
④ざるに並べて天日で干す。

シロップはオレンジ色で可愛いね。シロップも実も、杏の甘さや酸っぱさが残っています。

このシロップは、後で杏仁豆腐のシロップに使ったり、炭酸割りにしたりします…。スパークリングワインで割っても美味しかったです。

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並べるのも楽しい。「はーい♡みんな並んで並んでー!今から日光浴だよー」って、声かけたくなる。可愛い。最初からオーブンで、ドライにしても良いらしいんだけどもう暑いからね。やっぱり太陽だよね!エネルギーを注入。

3日~4日干しました(気温や天気にも寄る)。でも、カラカラにはならない。

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途中で味見したら既に美味しい・・・パクパク食べたくなるけど、ガマンガマン。今回はドライフルーツ作るんだった。眺めているだけで既に癒し。

私は
この後、オーブン低温で殺菌代わりに熱を入れました。そして、すぐに冷凍。すぐに食べない分は冷凍したの。
ドライフルーツだけど、カラカラにならないので絶対にカビると思ったから。アルコールを塗るとか、も思ったけど熱と冷凍で。渡す時も「すぐに食べてね」って渡しました。

そして、杏仁豆腐の準備です。種の中身(仁)を取り出します。

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種の、お尻(頭?)のこの場所だけ柔らかくてキリを、ぶっさせるの。布巾を引いた上でグッと入れて、金づちでコンコン、ガンガン、する。まな板の上だと滑る事もあるから気を付けて。

キレイに割れるのと、斜めに割れてしまうのとがあるから斜めった時はペンチで、バチ!って。最初からペンチでもいいか。どちらにしても台所にタネの殻が飛びまくった。

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この殻を、植木鉢の下に引く人もいるらしいんだけど。今回は殻はサヨウナラしました。
白いのが仁です。杏の仁です。


こうして冷凍しておく。そしたら、差し上げたい人がいたらすぐに渡せる。食べる時も、ちょこっとずつ食べられる。カチカチにはならないの。

杏仁豆腐は、また別の記事で書きますね。
季節の手仕事、面倒なイメージもあるかもしれませんが、楽しんで続ける為には「たくさん作らない」「楽しいと思える量」で作る事です。そして「もうちょっと食べたかった!」の量で作る事。

季節の素材は同じものが毎年手に入るわけではありません。同じレシピで作っても出来上がりが変わります。
使う砂糖も、グラニュー糖、キビ糖、で味が変わります。だからこそ、コツがつかめるまでは大量に作らずに、少しずつ作ってください。

また来年が楽しみなるように、そして季節の素材を見つけた時に「あ♪何をしよう」と、ワクワクする気持ちになるように。季節季節で小さな楽しみを見つけて作って過ごしましょう。

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