アロマなのに、どうして解剖生理学も学ぶ?
※この投稿は、2023年の記事に手を加えて再投稿しました。
香川県高松市マンツーマンアロマサロン・スクールAromatico~アロマティコ~高嶋です。今回はアロマテラピーを学ぶ際にどうして解剖生理学も学ぶといいのか?について書きます。
理由1ー人間の身体は、生きる為に出来きている事が良く分かるから
理由2ーいい匂い~♪だけじゃなくて「植物の成分」が自分にどのように作用しているのか良く分かるから
講座で学ぶ解剖生理学はメカニズムについて学ぶことが多いです。国家資格を取られている方からすると「これを解剖生理学と呼ぶな」と言われそうですが、それでも、ずっと調べて落とし込んで学び続けています。
なぜツラい時に、解剖生理が役に立つ?
その悲しみや怒りの湧く理由が分かるから。そして対処の方法も見つけやすくなるから。
怒りには原因があります。それに対応するためにストレスホルモンや、自律神経のバランス、が作用する。それは自分を守る為に働いています。
そのメカニズムを知ると「これは(起きている事は)そうか!これがストレスなのか」と客観的に気付く事が出来る。
病気やけがに痛みが伴うには理由があり、それ分かればあとはどうにかすればいい。メカニズムを知るのは生きるのにすごくプラスになる。
「しんどさの理由」が分かると、薬を選ぶ以外に出来る事が増える。薬が良いとか悪いとかじゃなくて、薬以外の方法があれば、さらに心強くなるという事。相手から逃げる方法や、歩む道を変更する。そうやって痛みを緩和できるわけだ。こうしてホリスティック(全体的)にモノを見るのはアロマテラピーで必要な考え方。
この考え方は特にネガティブな状況の時に役に立つ。怒りで、悲しみで、ピンチで、役に立つ。
怒られると子供って固まるよね。フリーズする。私はよく怒られる子供で(笑)フリーズすると「黙ってればいいと思って!」と怒られたけど、黙っているには、いろんな理由があったわけで「確かに黙ってとにかくやり過ごす」のも理由の一つだけど、喋ろうと思っても声が出ないんだ。
口や喉が乾いて、奥で引きつって舌が絡まる様になって喋れないわけ。特に頭ごなしに怒られた時なんかは、反論したいのに怖すぎてベロが絡まる。
その時に知っていれば、親に理論的に反論できたかもしれない。必要以上に傷つかなかったかもしれない。フリーズする、それは自分を守る為のメカニズムで、ちょっと待ってよと言えた”かもしれない”。
アロマの勉強をしていて「私の意志じゃなくて、脳は私に生きる為に、身体を守る為に指令を出してくれていたんだ」と、色んな事が腑に落ちたとき、嬉しかった。安心した。やっぱり学びは、自分を助けてくれる武器になる。
”都合のいい解釈”の時があるかもしれないけど、それでいいと思う。身体は正直でいつだって守る為に生きる為に、そうしようとしているのは間違いない。違和感、反論、涙、全て自分を守る為に。自分勝手に都合よく・・・ずるい解釈をしているならそれは自分でも気付いているわけで、そんなズルさからもそこからどうするのか?・・・・そこも自分で考える事が大事。
結局は誰かにしてもらうのでは無くて、自分で決める。その為に学ぶわけ。
その知識や経験は活かしてこそだよ!
私が解剖生理学、絶対に役に立つから学ぼうねと、こんなに勧めるのは、私は人生で色々やらかしたから。「違和感、反論、涙」のあと、「そこからどうするか?」を、して来なかった。
俯瞰して観れば、そのネガティブなスパイラルも起きるべくして起きていて、それは当然の結末であり、どうしてそこまで深刻にしてしまったのか?と思う。だけどそこにも意味があって・・・と延々話せるんだけど、長くなるから割愛ね。
困った状況のなかでアロマの上位資格を勉強し始めて、解剖生理学に出会って、色々分かって、さらに自分で学んで、その後いい人たちにも巡り合って経験を増やしたら、色々と救われた。「ものごとに遅いことは無い」事も分かった。(そうそう、学びってね机の上だけじゃないからね。)
分かったら最後は、もう答えは自分で選ぶ、そして進む。
学びのあと、これを意味があるものにするにはどうすれば良いか?それは自分で考えないといけない。一番大事なこと。勉強は、何かの役に立って初めて意味を持つ。その意味を持たせたという実感は、人それぞれだからね。私はその役に立つ事を少しでもたくさん伝えるしかできない。
私が解剖学を面白いと感じるところ
●なぜ香りを感じるのか?匂った後にどうして気分が変わるのか?
→感じるメカニズムと、そこに繋がる記憶や感情のメカニズムによって、良くも悪くも香りによって心が動く。
●なぜ人によって香りの感じ方が違うのかわかる
→そもそもの香りの分子をキャッチする受容体の数や、種類が違う。経験や思い出によっても違う。その日のコンディションによっても違う。
●何が起きても理由がつけられる
→嫌な事なっても、そこに理由があるので、今度はそれを回避することも出来る。
これも、記憶や経験によって答えが変わり、その後の展開も変わる。答えを選んだ自分がいて、またその後の展開も変わる。そんな繋がりが今の自分の状況を作っているわけだ。
無知のせい、育った環境のせいにする言い訳して、その瞬間の感情に任せた選択をしてきた私は色んな失敗(経験)をした。そんな自分はアロマに出会って、そのメカニズムを知って、その中で興味を持ったことをさらに調べ、色んな人に出会って話をきいた。そして色んな場所へ行った。
●場面によって感じ方が変わる事が分かった。
●感情的な思いを言葉にするとき、怒っている時には黙れるようになった。感動した時だけ言葉にすると決めている。
●感情のコントロールとは、ガマンとは違う。後にストレスにはならない、これはコントロールだという事を確認すると決めた。(ストレスなんだ、嫌なんだと気付いたら、それ相応の対処をする)
今のところ振り返ると、だいぶいい感じで進めていると思う。これを40代になって気付いた。
こういう話はアロマテラピーの講座で、ご希望があればお話ししています。
講座でもつたえています
こういう話は、小さな講座でもお伝えしています。こんなにグダグダは話しませんが、要は自分の中の感覚を大事にすることを伝えています。
●アロマテラピーはホリスティックに判断する事が大事だから
●恒常性を意識する事が自然療法には大事だから
一番大事なのは「自分はどう思うか」です。嗅覚と言う五感の中で唯一本能的な部分で、情動に関係する部分です。要は、嘘が付けない。だからこそ脳が感じたことを意識的に自覚し、自分は好き、知りたい、使いたい、そう思えるものを掘り下げていくことを大事にしています。
人がどう思うか?・・・を意識すると、ずれるんですよ。色々と。香りもまとまらない、やる事も続かないんです。つまらなくなる。だから自分の為にして欲しいんです。
嫌な事はしなくていい、今興味を引いたものから掘り下げていく。大丈夫。必ず今興味のないものにも繋がっています。本当に大丈夫なんです。解剖生理学が苦手、化学が苦手、歴史が嫌い、大丈夫です(笑)私も全部苦手でした。
楽しくて、真面目なAromatico~アロマティコ~の講座、小さい講座から、しっかりと長い時間の講座までそろえております。
どうぞ、ご自身の興味に合わせてお選びください。そして、分からない時はお気軽にお問い合わせくださいね。
解剖生理学を学べる講座は4つ
①と②では主に嗅覚とホメオスタシスについて。
③では知りたいところを。④もその部位に合わせたものを。
①AEAJ資格取得講座15時間
②オリジナルアロマテラピー基礎講座18時間
③リクエスト講座3時間
④部位別アロマトリートメント部分講座
ブラッシュアップ勉強会や、アドバイザー講習などでもリクエストを頂ければお知りになりたい部分を詳しく説明します(時間内で納まる範囲になります)。また、インストラクターセラピスト共通試験にもご対応致します。
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参考:過去の記事
●思うように行かない時(私の場合) →コロナの真っ最中の時の記事で
●怒りのセルフコントロール →勉強会の時の記事です。怒りについて書いています。

